当社は、2004年11月に丸井グループのカード・金融子会社である株式会社マルイカード(現エポスカード)の全額出資により設立されました。
設立母体である丸井グループは、創業以来、店づくり・品揃えの革新を進めて成長するとともに、1960年に日本最初のクレジットカードを発行、1981年には小口消費者ローン事業に参入するなど与信から回収までを自社で一貫して行なう運営体制を確立し、カード・金融事業のノウハウを蓄積してまいりました。
当社は、丸井において培われた「接客ノウハウ」とクレジット販売・キャッシングを通じて蓄積した「債権の管理回収ノウハウ」を融合し、小口無担保の個人債権に特化した独自の債権管理回収サービスを提供しております。小売業の基本姿勢であるお客様の立場に立ったコンサルティング回収を徹底し、顧客企業の皆さまの企業イメージを大切に守りながら、独自のノウハウを活用して高い成果を実現しております。
また、業務の遂行にあたっては、法令順守、個人情報保護を徹底し、組織・システム・運用のすべての面から万全を期するとともに、業務チェックやモニタリングなどを通じてコンプライアンス体制の維持・向上に努めております。なお、2007年には、個人情報の保護・管理体制強化の一環としてプライバシーマークを取得しております。
当社は、今後も丸井グループのサービサーとして、お客さまの立場に立った業務を推進し、顧客企業の皆さまに「安心と信頼」される高品質な債権管理回収サービスの提供を通じ、微力ながら社会経済の健全化と活性化に貢献してまいりたいと考えております。